株主優待ってご存知ですか?株主優待とは会社が株を保有してくれている株主に対してするお礼のようなものを言うんですが、それは会社によってさまざまです。そこで株主優待について調べてみたのでご覧ください。

株主優待について説明する女性

短期的な株の投資尺度として重要になる配当利回り

従来の株の投資尺度では、PERやROEを用いることが一般的でした。しかし、最近ではマイナス金利の導入が行われたことから、配当利回りが株の投資尺度として重視をされる傾向が出ています。むかしの時代は配当利回りの数字が投資尺度になっていたため、今はむかしの投資尺度に戻る状況が生まれています。現在、銀行の預金では0.01%などのゼロに近い利息した付かない状況が起こっています。しかし、株では配当利回りが4%や5%といった高配当銘柄が多く存在しています。それも日本を代表するような大企業の株の配当利回りが、非常に高くなっている状況があります。したがって、今は配当利回りの高さだけを見て、株に投資をする価値があるかを決めることが可能になっています。とくに3月末には企業の配当の権利が得られるために、短期的に配当利回りを重視した投資行動が取られる可能性が高いです。今年は3月28日が権利付き最終売買日となっているため、その日をめがけて配当を取りにいく投資家が増えると考えます。高配当銘柄の中には通信や薬品といった業績に安定感のあるところも多くあるため、そのような銘柄は短期的に買い上げられることが期待されます。しかし、3月29日に権利落ちした時には、配当分以上に株価が落ちるリスクがあります。今は多くの投資家が配当利回りの高さを中心にして投資行動を実行しているため、権利落ちの日には大きな反動が出る恐れがあります。しかし、業績に安定感のある高配当銘柄は配当落ち後の株価の急落があったら、その時に株式を購入するのも一つの手となります。高配当銘柄は4月以降、新しい資金が配当の高さに注目をして投資をしていくることが期待できるからです。